金相場金価格用語集D
ニ次供給:一度使用された金を回収し、再生処理した後、再び市場に戻ってくる金のことを、金の二次供給と言う。単にスクラップと呼ぶ場合もある。
24金:金合金の品位は24分比で表される場合が多い。 「24金」は金の含有率が「24/24」であることを示す。この「24金」の金純度は99.99%以上で、これを「フォーナイン」とも呼び、ほとんどの金地金が「フォーナイン」である。
ブリオンバンク:金を含めた貴金属取引を行う金融機関。主に欧米の大手銀行がブリオンバンクとして貴金属取引を行っている。日本での銀行は現在、法律上貴金属の取引が制限されているため、大手商社がブリオンバンクとして売買している。鉱山会社がブリオンバンクを通じて貴金属の売買することもある。
宝飾品需要:金需要の約80%は、ジュエリーなどの宝飾品として使用される。中でもインドや中国のアジア地域では金の指向が強く、特に世界最大の消費国インドでは毎年700トン以上の金が宝飾品として使用されている。
南アフリカ共和国:南アフリカ共和国は、金と白金の世界最大の生産国(金の世界年間生産の約2割。白金の世界年間生産の約7割強。)。1991年まで人種隔離政策(アパルトヘイト)をとってきたという歴史を持ち、政治的に不安定だったことから、金や白金の価格に影響を与える要因となってきた。
山元建値:国内の鉱山会社・製錬会社が金地金を販売する際に一つの指標として使用している基準価格。金の場合、住友金属鉱山株式会社が毎日公表している。
リースレート:貴金属のリース市場における、貴金属現物の貸し借りをする時に発生する金利のこと。貸し手は主に中央銀行で、借りては鉱山会社や貴金属ディーラー。一般的に、リース市場での借り手が多い場合、若しくは供給がひっ迫している場合にリースレートは上昇し、借り手が少ない場合、若しくは供給量が潤沢にある場合にはリースレートは下降する傾向にある。




