金相場金価格用語集B
金鉱株:金の採掘業者及び金鉱山を保有する企業の株式のこと。最大産出国の南アフリカの金鉱山会社の株を指数化した「南アフリカ金鉱株指数」は、金価格の先行指標のひとつといわれている。
金本位制:通貨管理システムの一種で、19世紀英国のよりはじめて金本位制が採用された。金本位制のもとでは一定の金を価格基準として確立し、通貨との兌換が保証されるというシステム。20世紀初頭には、ドルの価値及び信用は、すべて金によって裏付けされ、ドルと金価格は完全に固定化されていた。しかし1929年の世界大恐慌をきっかけとして、徐々に金本位制から管理通貨制(金とは無関係に通貨を発行するシステム)へと移行していくことになり、金本位制が崩壊していくことになる。
地金型金貨:主として投資用に鋳造された金貨の種類のこと。通常、その価格にはプレミアが加算されて販売されている。代表的なものにメイプルリーフ金貨(カナダ)、イーグル金貨(アメリカ)、パンダ金貨(中国)、ウィーン金貨(オーストリア)などがある。重量は1kg、10トロイオンス、2トロイオンス、1トロイオンス、1/2トロイオンス、1/4トロイオンス、1/10トロイオンス、1/20トロイオンスがある。
収集型金貨:オリンピックなど記念に製造される金貨のこと。発行枚数などの希少性や、デザインなどの美術性によって金貨の価値が決まるため、プレミアム価格が金貨の価値を大きく左右する。
純金積立:月々一定額ずつ金を購入して積み立てる商品。価格変動リスクを避け、金価格が安い日には多く、金価格が高い日には少なめに購入する投資手法「ドルコスト平均法」が活用されている。月々数千円程度の低額でも投資可能なため、人気ある商品。金利はつかないが、買いつけた金は金地金もしくは加工してジュエリーなどの宝飾品として受け取ることもできる。
スモールバーチャージ:市場であまり流通することのない小さな地金(=「バー」)のことを「スモールバー」と呼び、このスモールバーを調達する場合にかかる追加料金のことを指す。金なら100g以下のバーにスモールバーチャージが課せられている。




